現代人は、友人という存在が本質的には存在しない場合があると言われています。
親友という存在を持つ人は、さらに少数派ということでしょう。
「友人」とは、悩み事を相談できる相手。
「親友」とは、悩み事に対して人肌脱いでくれる相手。
と私は考えます。
この定義の前提で、皆様は何人の「友人」、「親友」がいるのでしょうか?
この定義については、人それぞれあるかと思いますが、少なくとも悩み事を相談できない相手は、友人と呼べるのでしょうか?
ちなみに、私には20人の友人、20人の親友がいます。
おおよそではありますが。
では、どうすれば、「友人」、「親友」となる人間が生まれてくるか。
それは、その人とより多くの時間を共有すれば良いという話ではないと考えています。
「自分から悩み事を相談する」ということに尽きるのではないかと考えます。
受動的では物事は進展しません。常に「自律的考動」が必要なのです。
なぜ、このような話をしたかというと、「自分の幸せ」について考えることが多いからです。
どうすれば幸せになれるか、それは「良好な人間関係を築く」ということになると考えたからです。
いかにお金持ちになろうと、美女にモテまくったとしても、それを共有でき、間違った方向に進んだ時には叱ってくれる、「友人」、「親友」がいなければ、何が幸せなのでしょうか?
ただ虚しいだけです。
皆さまは、「友人」、「親友」は何人いますでしょうか?
自律的考動の先に、幸せが待っていますよ。
では、名古屋行の新幹線より。
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担当者:社長 伊藤